「Cat Man」として知られる英国のLouis Denyerさん(29)は、まばたきで猫とコミュニケーションがとれるそうです。
猫にゆっくりとまばたきし、自分が敵でないということをアピールすると、
猫もゆっくりまばたきを返すようになり、徐々に心を開いてくれる。
(Mail Onlineより)
こちらの動画はLouisさんがコミュニケーションを取る様子です。
Louisさんがよく相談を受けるのは、トイレ以外で排泄をする猫や、家中に排尿をしてまわる猫、夜中に大声で鳴く猫などあるそうです。
猫がそういう行動をとるのには必ず何かの理由があり、
たとえば、猫がトイレ以外で排泄するのは、その場所が不安な場所である場合が多く、
排尿でマーキングすることでテリトリーを守りたいという願望があるそうです。
そういった場合、猫に悪気はないので叱っても意味が無く、不安にさせてしまうだけだそうです。
猫とたった20分間遊ぶだけで、さまざまな問題が解決されるそうです。
これは、犬を毎日散歩するのと同じぐらい大切とのこと。
ちゃんと猫に愛情をかけないと不安になってしまうようです。
猫の行動を理解するには?
しっぽ
- まっすぐ上がっている : Happy
- ピクピク動いている : 興奮 or 不安
- 毛が逆立って、曲がって上がっている : 攻撃的
- しっぽを後ろ足の間に入れている : 怯え
目
- 動向が広がっている : 遊びたい or 興奮状態。攻撃的な場合も。
- ゆっくりまばたき:愛情表現
耳
- 後ろに向く : 恐怖、不安、攻撃的
舌
- 舌をペロペロする : 心配、懸念
その他の行為
- 自分の頭、脇腹、尻尾をこすりつける : 挨拶、所有
- 頭突き : 友情、愛情
- 顔を嗅ぐ : 同一性の確認
- 濡れた鼻をつける、舐める : 愛情
これを参考にするともっと猫の気持ちが分かるようになるかもですね。
参照元 : Mail Online