「Giving Shelter」という米国ロサンゼルスで行われたチャリティイベントでユニークな取り組みが。これは「Fix Nation」という猫の保護団体が主催するイベントで行われたもので、有名建築デザイン事務所が参加して猫の小屋を作るというもの。有名デザイナーさんが作っているだけにどれもスタイリッシュでステキなものばかりです。その猫の家の作品とは・・・！？
3Dプリントを使用して作られおり、軽量で接着剤も使用していないという安心設計。3色の螺旋がキレイです。
DSH// architecture Photo credit Meghan bob Photogrphy
猫の好奇心をくすぐりそうな構造の作品。上には金魚鉢が！？
HOK Photo credit Meghan bob Photography
猫の絵画が並んでいるような作品！？
Perkins & Will Photo credit Meghan bob Photography
コンクリートで日中熱を集めて、猫が夜も暖かく過ごせるように考えられた作品とのこと。風通しも良さそうです。
Standard Architecture| Design_ Photo credit Meghan bob Photography
中国の陰陽のシンボルからインスパイアされた作品とのこと。木のカーブが美しく猫が隠れるにも良さそう！
Abramson Teiger Architects – Selected “Fan Favorite” (bragging rights only) photo credit Meghan bob Photography
木で構成されたとても複雑でスタイリッシュな作品です。
CallisonRTKL Photo credit Meghan bob Photography
アポロのような月面着陸をイメージした作品とのこと。
Knowhow Shop Photo credit Meghan bob Photography
リサイクルペットボトルからできたフェルトのような素材で製作されているようです。
Formation Association, Arktura, BuroHappold_photo credit Meghan bob Photography
猫に光と構造で楽しませるように設計されているそうです。たしかに複雑な構造で遊びがいが！？
Lehrer Architects Photo credit Meghan bob Photography
ドアに付ける猫用の扉の豪華版のような雰囲気ですw 最初は警戒する猫もいそうですかね！？
Pfeiffer Partners Architects Photo credit Meghan bob Photography
中を登って行くのが楽しそうな作品です
RNL Photo credit Meghan bob Photography
と、どれもとても洗練されてスタイリッシュな作品ばかり！！洗練された作品を前に最終的に猫がダンボールに入ってしまうとショックですが・・・w これらの作品は実際に販売されて、それら売上は野良猫の保護団体に寄付されたそうです。ちなみに以前の作品にはこのようなものも。日本でもこのようなユニークな取り組みがされると楽しいですよね。